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アーティストのようにキレのあるダンスって憧れますよね。



でも、そもそもキレって一体なんなのか。

改めて考えると悩んでしまったり、実はよくわかっていない人も多いです。



ダンスのキレを出す方法と聞くと、筋トレをイメージしがちですが、筋トレ以外でキレを作り出す方法があります。



ここでは、ダンスのキレとは何なのか、どうすれば動きにキレが出るのか、意識するポイントや方法を紹介します!



まずは、ダンスのキレを理解しよう!



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ダンスのキレとは、動きの緩急が最大のポイント!

静から動へ移る動作の振り幅が広いほどキレのある動きが出ます。



たとえば、「激やば!日本人ダンサーによるキレッキレのダンス動画」を見ても、ピタッと止まったり、動きが速くてキレイで、力を入れる部分と抜く部分のメリハリがありますよね。



動きに重さを出したり軽さを出すことも、キレがあるからこその動きです。



瞬発力、 俊敏性、ストップアンドゴーの緩急をつけた動き、これらの動きがダンスのキレ!



反対にキレがない動きは、動きが鈍い、止まるところで止まれていない、などです。



動きにキレを出す5つの方法



初心者でよくあるのは、キレを出そうとスピードを意識した結果、力んでしまって逆に動きがぎこちなくなってしまうこと。



キレはスピードが重要ですが、そのスピードを出すためには力をいれるだけでなく、意識するポイントや方法があります。



自分のダンスの動きを改善するポイントはこちら
>>「ダンスの動きが変!」と感じたら?4つのポイントで即改善!



体幹を強化しよう



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なんだかんだ言って、ダンスのキレを出すためにはやっぱり筋トレが重要!!(^_^)/

バランスよく筋肉をつけるのが望ましいですが、ダンスで重要なのがお腹のインナーマッスルです。



キレのある動きは、力が抜けている状態から瞬発的に力が入った時にキレが出るので、手足の無駄な力を抜いてしなやかに動かし、動きが重くならないようにしなければいけません。



そのためには、身体の中心である体幹の大きな筋肉に力を入れることが必要になってきます。



たとえば、でんでん太鼓をイメージするとわかりやすいですが、これは真ん中の軸が強くまっすぐ立っているから、左右のヒモがよく振れてリズミカルに音が鳴ります。



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でも、この軸がグニャグニャだと、軸がブレでヒモに回す力が伝わらず、音を鳴らすことはおろか、ヒモを左右に振ることすら難しいでしょう。



体の軸(体幹)が弱いとはこのような状態で、これでは手足を上手くコントロールできず、パワーもしっかり伝わりません。



手足を操る支点となる場所が「体幹」であり、その安定性を作るためにお腹のインナーマッスルの強化(体幹トレーニング)が重要なのです!



正しいインナーマッスルのトレーニング方法はこちら
>>腹筋は効果なし!?ダンスで本当に必要な体幹の筋トレとは?



可動域を広くしよう



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キレは基本的には瞬発力がモノを言いますが、スピードだけで成り立つものではありません。



体を大きく動かせることが大前提!



手足の動く範囲が広い人と狭い人、 どちらが体を自在に動かせるかはすぐにイメージできると思います。



いくら反応が速くても、可動域が狭いと動きが小さくなるだけでなく硬くなってしまい、力もしっかり伝わらないのでキレはでません。



体をしなやかに力強く動かせるようになるために、可動域を広くして、体を上手く使えるようになりましょう。



ダンスの基礎であるアイソレーションをしっかりやればダンスに必要な可動域が身に付きます。
>>基礎テク!ダンスのアイソレーション「首と胸」を動画で徹底解説!



大きくゆっくり動く



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可動域を広くすることと少し通じる部分ですが、単に体を大きく動かせるようにするとゆうより、ゆっくりキレイに動かすことがポイント。



キレを出そうとすると、体を速く動かそうと力が入りすぎて、形が崩れた状態で動いてしまいます。



スピードだけを意識した雑な動きはキレの妨げになるので、意識的に大きくキレイに動かす練習が大切。



見映え的にも、速く動けるようになっても、動きが小さくて汚いと台無しですからね。



体を大きく動かすときに大切なのがイメージです。



ダンスはイメージとのズレが大きく、自分ではしっかり踊っているつもりでも実際は動きが想像以上に小さくなっていたりします。



自分の動きを意識するだけでガラリと踊る姿が変わるので、あなたがイメージする以上に腕を伸ばす、膝を曲げるなど、意識的に大きく動かすイメージを持って丁寧に踊りましょう。



また、大きく動かすことはキレに繋がるだけでなく、あなたが踊りたい振り付けを正確に細かな部分まで体で覚えられるメリットもありますよ!



>>あなどるなかれ!ダンスが上手くなるイメージトレーニングの力



体重移動をスムーズにする



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キレに大切な「動き出し(一歩目の早さ)」を速くするために、下半身の身体の使い方=体重移動も重要です。



「動きだしの早さ」という部分は、誰の目にも「キレのある動き」と、そうでない動きは明らかに違います。



つま先やかかとの体重移動が上手くできないと、一歩目の動きだしが遅れてしまい、キレの妨げになってしまいます。



体重移動がスムーズだと、ステップも軽やかにできるようになるので、自ずと動きにスピードが増しキレが出てきます。



重心のコントロールや動き出しのトレーニング方法はこちら
>>重心のズレは致命的!ダンスで体重移動をスムーズにする3つのコツ



体力をつける



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動きの緩急(キレ)を出すためには、力を入れて速く動く(踊る)ことだけではなく、逆に一つ一つの動きをしっかり止める意識や力を抜くことがとても大切です。



そこで重要なのが全力を出し続ける体力!



比較的、ダンスを1曲分躍り続けることや全力を出すこと自体はわりと簡単ですが、キレに必要な「止め」や「抜くこと」はなんとも難しくけっこう疲れます。



たとえば、腕を伸ばす振り付けがあるとすれば、全力で伸ばした腕をそれ以上の力で止めて、息つく間もなくまた全力で次の動作(振り付け)に入る、、



常に体をコントロールして筋肉を使っているので、まさに、ダンスのキレとは全力のフル稼働!なのです!(^o^;)



キレを出すには、まずは全力で躍り続けられる体力をつけること。



常に全力が出せる体力がないと、技術が活きずキレも失われてしまいます。



まとめ



ダンスのキレを出すためには「大きく」「速く」「キレイ」に動かせるようになることが重要です。



キレはすぐに身に付くものではないですが、ここで挙げた5つのポイントを意識するだけでも自然と動きにキレが出るようになりますよ!



また、ダンスにキレがないのは、技術不足もありますが技術を支える筋力不足や身体支配力の弱さ(コントロール力)が大きな要因です。



根本的に見直すなら、体のコントロール力や基礎力をアップさせましょう!



体のコントロール力や基礎力を上げる方法はこちら
>>画期的な上達法!運動音痴は「ダンスの体の使い方」を学ぶべし!