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ターンはダンスの基本ですが、軸が作れずにキレイに回れなかったり1週回りきれなかったりと、初心者にとっては意外と難しいテクニックです。



連続ターンやターンに慣れていない初心者は必ず目が回るでしょう。(^o^;)

目が回るのは、三半規管への影響が大きいからですが、目を回さないコツがあります。



クルっときれいにターンができれば、あなたのダンスもさらにグレードアップ!



ジャズやバレエなど、ダンスジャンルによってターンの形が変わりますが、基本は同じ!
ここではターンがうまくなる方法や軸を作るコツを紹介します!



ダンスにあるターンの種類は2つ



キックしながらターンをしたり、ジャンプしながらターンをしたりと、ターンのバリエーションは沢山ありますが、大きく分けて2種類のターンがあります。



それが、片足ターンと両足ターンです。



片足はつま先を軸として回転するターン、両足はクロスターンと言って足を交差させてつま先とかかとを軸にして回ります。



とくにクロスターンはダンスでよく使われてますね。



どちらかと言うと、両足ターンの方が難易度が上がります。

クラブステップのように、両足ターンは足の重心をつま先とかかとに乗せるので、足の使い方が複雑なんですよね。



クラブステップについてはこちら
>>一日でマスター!ヒップホップの基本ステップ



ターンが回れるようになる5つの練習ポイント



片足ターンと両足ターンに共通する練習ポイントは5つあります。
誰でもできるので実践してみてくださいね!



腕を使う



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どんなターンも、準備姿勢で腕を回転する方向と逆の方向にひねることが多いです。

腕をつけなくても回れますが、バランスが取りやすくなります。

腕を使ったら、スケートのように腕を軽く胸の前で曲げるなど、バランスがとりやすい位置を見つけましょう。



力みすぎない



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初心者は回るときに全身に力が入ってカチコチになっていたり、肩に力か入って肩が上がっていることが多いです。

ターンは力みすぎるとバランスが崩れてしまいます。

肩をまっすぐにして、腕が上がらないように意識しましょう。



軸を作る(姿勢を崩さない)



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姿勢が悪いと、体が前に倒れたり後ろに反れたりするので軸がブレてしまいます。

また、頭が前や後ろに倒れると重心も傾くので軸が取れなくなってしまいます。

軸を意識するために頭のてっぺんからつま先まで一本の棒が通っているイメージを持ち、胸を少し引き上げて回りましょう。

ターンでは足元を見てしまいがちなので、目線が下向きにならないように注意!


姿勢キープや軸足の強化はこちら
>>重心のズレは致命的!ダンスで体重移動をスムーズにする3つのコツ



接地面は広くとりすぎない



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回っているときに、足が接地している面積は狭いほうがいいです。

コンパスやコマなどをイメージするとわかりやすと思いますが、接地面が広いと地面と軸足とに大きな摩擦が生じてうまく回れません。

つま先やかかとを意識してベタ足にならないように注意!

片足ターンの場合は、しっかりつま先で軸をとる、両足の場合は、つま先とかかとでバランスを取り、交差させる足の置き場所に注意しましょう。



顔を残す



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体の回転と同時に顔がついていかないようにターンすると目が回りません。「顔を残す」とか「顔をきる」と言われます。

具体的には、回転するときに一つの視点を定めて、体を回転させながらぎりぎりまでその点を見続け、最後に一気に頭を回してその点を見る。

顔を残すときに頭が傾かないように注意!

顔を残すことで目が回りにくいだけでなく、キレが増してターンの見映えもよくなります。



ターンが上手くなる方法の補足



■ かかとで止まる


これはターンが上手くなるコツとゆうより、最後の決めポーズでターンをして止まる時にブレないコツです。

ピタッと静止するためには、ターンをした後でかかとに体重をかけて止まるとブレません。

つま先だけでバランスを取ろうとすると左右にブレやすいです。



■ 両足(左右で回転)でできるようになる


利き足や得意な方向でターンができるようになったら、逆回転も練習しておきましょう。

踊りたい振り付けが必ずしも得意な方向で回るわけではないし、左右で回れるようになるといろんなダンスを踊る上で非常に役に立ちます。



動画で学ぶ!ターンがうまくなる秘訣



ターン練習の参考動画を2つ紹介します!



片足ターン





動画の1:33から解説がある軸を強くする練習ですがこの練習は結構重要です。



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ポイントはしっかり片足に体重を乗せて足を引き付ける(このときにお尻をキュッとしめる)こと!
体がフラつかないようにしましょう。



僕はストリートジャズの練習でよく取り入れていましたが、ターンでの軸の意識と体重を乗せる感覚が掴めますよ。

バレエのパッセ(片方のつま先をもう片方の膝の位置まで引き上げる)と似ていますね。



クロスターン(両足ターン)





動画の3:14から解説があるターンの方法は初心者でも簡単です。



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両手で作った円を見上げながらターンするのは、姿勢を崩さずターンできるようになるための画期的な方法!



姿勢が安定して1周回りやすいので、ターンの感覚を掴みやすいですよ!



最終目標!?ターンは3回できたら激やば!



ヒップホップダンスの振り付けでダブルターン(2回転)は稀にありますが、3回以上はなかなか回る機会がありません。



なので、回れなくてもまったく問題なし!(^^)笑



ですが、ソロパートなどでターンが3回できると「おっ!あいつ凄い!!」ってなるので、ぜひともチャレンジしてみてください。



2回転でもけっこう驚かれるので、ダンスの脱初心者を目指すなら2回転、それ以上はお好みで練習してくださいね♪



1回転や2回転のターン練習は、回るというよりもしっかりと軸を感じて立つということを意識した方が回りやすいです。



2回転以上は軸+勢いが必要なのでバランスを取るのが難しくなりますが、姿勢や軸を意識することは同じ。

1回転に慣れたら2回転、さらに上級者を目指すなら3回転をマスターしましょう!( ̄▽ ̄)



まとめ



初心者は、まずは1回転ができるようにひたすら練習あるのみ!
曲によってゆっくりターンをしたり早くターンをしたりと変わるので、どんなスピードでもキレイに回れるようになりましょう。



ターンはコツを掴めば簡単にできるようになります。

僕は軸と顔を残すことを意識したおかげで、格段とターンがやりやすくなりましたよ!



最初はゆっくりで練習して、少しずつスピードアップしてターンに慣れてくださいね。