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ダンスの基礎と聞くと、リズムトレーニングのような技術を思い浮かべますが、実は技術以前に大切な基礎があります。



ここではダンスの基礎とは何か?基本との違いを解説します!



基礎以前に重要なストレッチもお忘れなく!
>>ほとんどの人がやってる!ダンス前のNGストレッチと6つの解説動画をご紹介!



基礎と基本ってなに?



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基礎も基本も「物事が成り立つ元になるもの」ですが、二つは似て非なるものです。



辞書ではこのようになっています。



1.ある物事を成り立たせる、大もとの部分。もとい。「基礎がしっかりしているから、上達が早い」「基礎を固める」「基礎知識」
2.建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物。地形 (じぎょう) ・土台など。
引用:goo辞書

判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。「基本の型」「基本を身につける」「基本に忠実な演技」
引用:goo辞書


家にたとえると、建物の土台となるのが基礎、骨組みや床や壁などが基本とイメージするとわかりやすいと思います。



基礎(土台)の上に成り立つのが基本(軸)といわれ、スポーツなら基礎体力という言葉がありますが、体力は基礎のひとつです。



基礎である体力を生かして、競技の軸となる正しい基本動作を身につけるのが基本。



そして、軸となる基本があるからこそ、その一部を変えてさらに応用させることができます。



小難しいですが、じゃあ具体的にダンスの基礎って何があるの?って思いますよね。



これから僕が思う基礎を紹介します!



ダンスに必要な基礎ってなに?



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ダンスの基礎は主に5つあります。



知識



知識もダンスを始めるときに必要な基礎!



ダンスにハマっていくと、どんなダンサーがいて、どんな曲があって、どんなイベントがあって、どんな技があって、と、自然と知識が増えていきます。



でも、ダンスを始める上で、まったく知識がないままだと「できない」「わからない」で何もできません。



間違った知識を学んだり、知識ばかり詰め込んで頭でっかちになるのはよくないですが、ダンスを始めるのに最低限、



■ どんなジャンルがあるのか?
■ どんな基礎があるのか?
■ カウントの数えかたは?



これくらいは知っておかないと、ダンスの上達以前にダンススクールに通ったり、ダンス練習自体ができません。(^o^;)



ヒップホップのジャンルの解説はこちら
>>ヒップホップダンスの種類-自分のスタイルを見つけよう-



体力や筋力(基礎体力)



体力や筋力は基礎体力とされています。



ダンスを続けていると、ダンスに必要な体力や筋力はそれなりに身に付きますが、体力も筋力もない状態でやるのと、ある状態でやるのとは大違い。



スタミナがないがと十分な練習ができないし、筋力が弱いとバランスが崩れたりするので、積極的に強化することでダンスの技術を効率的に習得できます。



たとえば、体幹を鍛えれば体の軸が強くなることでブレないダンスになり、ターンやステップなどのコツを掴みやくなったり、動きにキレが出たり瞬発力が身に付くため、以前のダンスとは見違えます。



また、筋力や体力があれば、スポーツにかかる負荷やダメージによるスタミナの消耗を軽減させる効果も期待できます。



ダンスに必要な技術練習だけでなく、その元となる土台が大きければ大きいほど、より高度な技術を習得することが可能です。



ダンスで役立つ体幹トレーニングはこちら
>>腹筋は効果なし!?ダンスで本当に必要な体幹の筋トレとは?



柔軟性



多少、身体が硬くても問題ないですが、固すぎるとダンスの動きも硬くなってしまいます。



また、あまりにも身体が硬いと、体の可動域が狭くなり、ダンスの動きが制限されてしまって、ダイナミックに踊れません。



ダンスに迫力がなくなるだけでなく、怪我の原因にもなります。



アイソレーション



ダンスの基礎(基礎技術)と言えば、真っ先に思い付くのがアイソレーション。



アイソレーションには「独立」という意味があり、首や胸など、体の一部分だけを動かすことでコントロール力を養い、各部位の可動域が広がります。



アイソレーションができないと、体をはっきり動かせないので曖昧なダンスになったり、ぎこちない初心者のダンスになってしまいます。



基礎中の基礎であるアイソレ―ションが向上すれば、動きの中に加えることで動きが立体的になり、雰囲気も一変します。



アイソレーションのコツはこちら
>>基礎テク!ダンスのアイソレーション「首と胸」を動画で徹底解説!



リズム感



ダンスは、曲(音)に合わせてリズムをキープしながら踊ります。



ヒップホップダンスのようなリズムを重視した踊り方には必須です!



いくら踊れる体になっても、リズムが取れない状態では、躍りではなく動いているだけになってしまいます。



リズムトレーニングは、曲に合わせてリズムをキープしながら体を動かす練習で、

アップやダウンなどリズム取りのフォームやダンス独特のリズム感(音楽に体を乗せる)を身に付けます。



リズム感がなくても、リズムトレーニングで身に付きますが、このトレーニング自体が難しくて、曲に合わせて体を動かす以前に曲のリズムが掴めずに悩む方もいます。



リズム感はいくらでも養うことができ、日頃から音楽を聴くことも効果的です。



リズム感を鍛える方法はこちら
>>動画でわかる!ダンスに必要なリズム感の鍛え方



忘れちゃダメ!最も重要な6つ目の基礎はマインド



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ダンスは体が資本。



体力やスタミナといった身体面や、アイソレーションやリズムトレーニングといった技術面は重要な基礎ですが、それ以前に忘れてはならないのがマインド=心構えや気持ちです。



もちろん、基礎を身に付けない限りダンスは上達しませんが、「ここが違う!ダンスが上手くなる人の「8つ」の特徴」に書いたように、上達する人と下手なままの人との違いは、意外と身体能力よりも気持ちや考え方など、精神的な部分がけっこう大きいです。



何事も強い気持ちがなければ、ダンスが上手くなる以前に続かないし、諦めてしまいがちです。



あなたがダンスで挫折しないために、夢や目標を達成するためには、心構えや冷静な思考力もダンスの基礎を作る上で重要なことだと思います。



基礎は大切ですが、30歳からダンスを始めたい方はこちらも参考にしてください
>>ダンスをやるなら30代がラストチャンス!?年齢の壁とは?



まとめ



ダンスは、マインド(心や気持ち)も重要な基礎の要素です。



ダンス技術の基礎であるアイソレーションやリズムトレーニングを向上させるためにも、それ以外の心、体力、柔軟などに目を向けて意識してみてくださいね!