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ダンスの上達方法

ストリートダンスが向いていない人!5つの特徴

いかついダンスの曲

自分がダンスに向いているのか気になったり、心配になってしまうことってありますよね。

ダンスが向いていない人の特徴を挙げるのは難しく、「こんな人は向いていない」と断言することはできません。

ですが、ここではヒップホップダンスを含めたストリートダンスについて、向いていない人の特徴をあえて挙げてみます。

ストリートダンスが向いていない人の特徴

ヒップホップダンスやブレイクダンスなど、ストリートダンスが向いていないと思う人の特徴は5つあります。

1.ダンスに興味がない・興奮しない

当たり前ですが、ストリートダンスが嫌いなままダンスを始めても長続きしないので、上手くもなりません。

無理やり習わされているという場合を除き、ダンスが嫌いだったり興味すらない人は、そもそもダンスをやろうとは思わないでしょうけどね。(^_^;)

2.体型の向き不向き

ダンスジャンルによって、向き不向きの体型があります。

ストリートダンスのわかりやすい例だと、krump(クランプ)なら体型がゴツい人が向いています。

krumpはストリートダンスの中でも最も激しく攻撃的なダンス!

殴るような動作をしたり、威圧的な動きが多いので、迫力を出すためにも、ガタイがいい人、筋肉質な人、太い人の方が向いているジャンルです。

決して細い人がやってはいけないというジャンルではないですよ!

krumpはRIZEというダンスドキュメンタリー映画があるので、ダンス好きは必見です。

(この↓動画はRIZEです)

動画を見てその迫力がよくわかりますが、決して早送りじゃないですからね。(゜ロ゜)

反対にジャズのようにセクシーな動きが多いジャンルだと、体のラインがキレイに見える方がいいので、スラっとした体型や引き締まった体型の方が栄えます。

ジャンルに関わらず、ダンスの”見映え”だけで言えば、細すぎたり太すぎるよりは、中肉中背が、どんなダンススタイルも無難に似合う体型だと言えます。

ただ、太い体型でキレッキレのダンスを踊っていたりすると、そのギャップが売りになるし注目を浴びます。

そういった意味では、単にキレイな体型やゴツい体型よりも、各ジャンルで似合わないとされる体型の人の方がかなり得かもしれません。(^o^)

個人的には、細み体型はスレンダーでキレイですが、体が太い方が迫力があって好きですね。

けっこうポッチャリ体型でダンスがうまい人っているんですよ。

存在感や威圧感がハンパないですから!

細くても太くても体型は最高のダンスの武器だな~と感じます。

体型だけでなく運動に自信がなくてダンスが向いていないと感じる方もいますがそうではないですよ!

3.体力がまったくない

ストリートダンスは一回のステージで約3分から長いと10分くらい躍り続けます。

その間、激しいステップがあればゆったりしたリズムで踊ることもありますが、すべて全力で踊り続けるので体力の消耗が激しいです。

どれだけ簡単な振り付けや、ゆったりした曲で踊るにしても、3分から10分間も躍り続けるのは相当キツイですよ。(汗)

ダンスは見た目以上に運動強度が高いスポーツです。

長く継続的に躍り続けるだけの体力や、それなりに筋力がないと体が持ちません。

ちなみに年齢は関係ないので、年齢がネックになっているなら下記をご覧ください♪

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4.リズム感がない

ストリートダンスは音楽に合わせて、常にリズムをキープしながら踊ります。

床技が多いブレイクダンスもリズム感は大事です。

リズム感がないダンスは、ただ動いているだけになってしまいます。

ただ、リズム感がない人はトレーニングで鍛えればいいだけ。

ちゃんと克服することができるのでご安心を!

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5.柔軟性がない

体が硬すぎて柔軟性が人はストリートダンスに向いていないです。

体が硬いと動きが制限されるので、ダンスの動きが固く見えたり、ステップやアクロバティックな技の衝撃をうまく吸収できません。

柔らかい間接や筋肉はケガをしにくく、可動域も広くなるのでダンスに重要な要素です。

ただ、ダンスは可動性と安定性のバランスが重要なので、柔軟性だけでなく、体を支える適度な筋力も必要です。

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ストリートダンスが向いていないと決めつけちゃダメ!

ここまで挙げたストリートダンスが向いていない人の特徴は、どれも致命的なものではありません。

体型なんてなんでもいいし、柔軟性もリズム感も体力も現時点では乏しくても、改善することができます。

ダンスが向いてないと悩むこともあると思いますが、向き不向きはあってもダンスが上手くならないとは限らないです。

ストリートダンスの練習過程で向いてないな~と感じることはあっても、そこからどうやって上手くなるのかを考えるだけです。

ダンスが上達する人はマインドも違いますからね!

そもそもストリートダンスの向き不向きを気にするよりも、上手くなる人の特徴や上達方法を知って生かす方が大切です。

あなたがダンスに対して不安な気持ちになってしまうのはよくわかりますが、それを考える前にまずはダンスをやってみてください。

既にダンスを始めている人はもう少し続けてみてください。

そして、あなたがうまくなる方法を見つけましょう。

あれこれマイナス要素を考えて立ち止まるのはとてももったいないですよ!

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ダンスが向いているのはこんな人

ダンスが向いている人の特徴はただ一つ。

ダンスに対する熱い気持ちがある人です。

精神論で簡単に「気持ちが大事だよ!気持ちさえあれば大丈夫!」とは言いたくないですが、何事も継続させなければ上手くならないし、継続させるためには”強い気持ち”が必要です。

もちろん、柔軟性があったりリズム感がある人はダンスに向いていますが、素質の前に気持ちがなければ、どれだけダンスの才能があっても続かないし、努力もできません。

当然、ダンスは上手くならないのです。

  • あなたはダンスが好きですか?
  • ダンスが上手くなりたいですか?

少しでもダンスを踊りたい!という気持ちがあるなら大丈夫。

あとはどんなマインドでどんな練習をするのかです。

ストリートダンスが向いていない人の特徴のまとめ

ダンスが向いていない人や向いている人の特徴を挙げましたが、結局は”気持ち”が最も重要です。

ダンスが向いていない人の特徴に、どれか一つでも当てはまったり、全てに当てはまってもそれが致命的になるわけではありません。

ガッカリしないで!

どれもダンスの上達を妨げる要因ですが、練習すれば誰でも克服できることです。

体型が細い人は服装でインパクトを与えることができるし、渡辺直美さんのように太っていても、ダンスが上手い人は存在感が抜群なのでそれが魅力(メリット)になります。

ダンスは体型に関係なく上手くなるし、柔軟性、リズム感、体力など、全て基礎練習すれば自然と身に付くものばかりですからね。

とにかくダンスを続けることが大切なので、ダンスが好きだ!踊りたい!とゆう気持ちに自信を持ちましょう。