ダンスの専門学校の卒業後の進路はどうなるのでしょう。
ダンス専門学校の卒業後の就職先や働き方について紹介します。
ダンスの専門学校卒業後の就職先はどうなる?
ダンスの専門学校を卒業すると、ダンサーになる場合は就職先は一般的ではありません。
基本的にダンスに就職はない
就職というと一般的には終身雇用のことですよね。
ですが、ダンスの世界に終身雇用というような業務形態の就職はありません。
ダンスの専門学校の卒業後は、ダンサーとして活動するならフリーランスで活動するのか事務所に所属するのかのどちらかです。
インストラクターとしてダンススクールで働くにしても、それは就職ではなくほとんどが業務委託なので個人事業主ということになります。
ダンサーとしてではなく、ダンスに携わる仕事という意味では、イベント製作会社やテレビ局などに就職することも可能でしょう。
就職先はテーマパークやダンススタジオが多い
ダンスの専門学校卒業後は、あなたが何を目指すのか、そして、今のあなたの実力を加味して学校側がサポートしてくれます。
何をもって就職となるのか分りませんが、卒業後の働き先はダンススタジオやテーマパークが多い印象です。
就職サポートの内容や質は専門学校によりますが、僕の周りでも専門学校の後押しもあり、オーディションに合格してテーマパークやダンススタジオに内定していました。
ですが、これは実力があってのこと。
専門学校を卒業できたからといって、このような働き先を専門学校が必ずサポートしたり内定がもらえるわけでもありません。
専門学校の卒業後はダンスだけで生活できるのは一握り
いくらダンスの専門学校に通っていても、その後、卒業生の全員がダンサーとして活躍できるわけではありません。
卒業後にフリーターになることは珍しくない
専門学校を卒業して直ぐにダンスだけで生活できることは稀です。
テーマパークダンサーのように専属契約しているなら別ですが、フリーだとダンサーをしながらアルバイトを掛け持ちして生計を立てている人が少なくありません。
ダンスの仕事はいくつかありますが、複数のダンススクールのレッスンを掛け持ちしたり、ダンス以外の仕事で収入を得ています。
専門学校の中には、卒業後ダンサーとしてフリーで活動するためのサポートがなく、ただ単にフリーターを生むだけの学校もあるのです。
ダンスは特殊な職業なので、実力がなければダンスを仕事にすることが難しく、それは仕方がない部分もあります。
ですが、まともな専門学校なら、就職してダンサーを目指すのか、ダンス一本で勝負するのか、あなたが目指す卒業後の進路(就職先)について的確なアドバスやサポートが受けれれるはずです。
ちなみにダンサーでなくても特技のダンスを生かして副収入を得る方法もあります。
専門学校在学中にスキルを身に付けよう
ダンスの専門学校を卒業した人で、いったいどれだけの人がダンサーの仕事にこぎつけるのでしょう。
卒業後に全員が事務所に所属したり、安定収入のある働き先が決まるわけではありません。
専門学校卒業後の進路で悩まない為に、専門学校にいる間、どれだけ成長できるかどれだけ即戦力を身に着けられるかがカギ。
ダンスは人脈も重要なので、十分なコミュニケーションをとって、人脈作りもお忘れなく!
実力を身に着けて専門学校の太いパイプを生かせるようにしましょう!
今ならSNSが発達しているので、在学中から積極的に活用するといいですね♪
ダンス専門学校の卒業後は?就職先のまとめ
スキルがれば、ダンスを仕事にすることができます。
ですが、専門学校卒業後の進路は、あなたの実力だけでなく学校側のサポートも重要です。
あなたにとって良いダンスの専門学校を見極めてくださいね。