ニューエラのキャップといえば、ツバに貼られた「キラキラしたシール」が最大の特徴ですよね。

でも、このシールを剥がさずに被っている人を見て、「え、それ剥がし忘れじゃないの?」「結局どっちが正解なの?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は、このシールを剥がさないことには、ストリートカルチャー特有の深い理由と、地域ごとのスタイルの違いがあるんです。

  • ニューエラのシールは剥がすのが正解?
  • なぜ剥がさない人が多いの?
  • 剥がさないことのメリット・デメリットは?

この記事では、ニューエラのシールの意味や、剥がさない理由などをご紹介します!

ニューエラのシールの意味とは?

ニューエラ(NEW ERA)は1920年創業のアメリカの老舗帽子ブランド。

メジャーリーグ唯一の公式キャップメーカーとして世界的な知名度を誇ります。

シールの色には意味がある

現在、よく見かけるシールには「ゴールド」と「シルバー」の2色があります。

これ、実はただのデザインではないんです。

  • ゴールド:59FIFTYなど
    サイズ調整ができないタイプ。自分の頭のサイズに合わせて選ぶ「ジャストフィット」の証です。
  • シルバー:9TWENTYなど
    アジャスター付きでサイズ調整が可能なタイプ。誰でも被りやすいカジュアルなモデルに多いです。

なぜ剥がさない?シールの背景にある「3つの説」

本題の「なぜ剥がさないのか」ですが、これにはヒップホップなどのブラックカルチャー(黒人文化)が深く関わっています。

① 新品であることの証明(フレッシュさの追求)

貧困層から這い上がってきたブラック・アメリカンにとって、本物の新品を買えることは「成功の証」でした。

「俺は偽物じゃない、本物の新品をいつでも買えるんだぜ」

というプライドを示すために、あえてシールを剥がさずに新品感をアピールしたのが始まりと言われています。

また、強さや成功を誇示するために

「盗んで手に入れたもの(実際は購入している場合も含む)」
「新品を購入できる=成功者の証」

と周囲に見せつけるためにシールを剥がさないといった説もあります。

ちなみにニューエラキャップはシールをあえて付けたままにして新品アピールしますが、これはスニーカーも同様です。

靴を何足も変える余裕がなく、スニーカーを常にキレイに保つことで、新品に見せるという意味があります。

ダンサーやストリート系(B系)が好きな人の中にはこのような歴史的な意味や背景から、あえてシールを剥がさない場合があります。

※ヒップホップはブラックカルチャーと紹介されることもありますが、ヒスパニックなどの人種も関わっているため、厳密には黒人の文化ではありません

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② 都市伝説?「防犯カメラ対策」説

ストリートの間では有名なのが「防犯カメラの顔認証を狂わせるため」という実用的な説です。

かつての監視カメラは精度が低く、シールのホログラムが光を反射することで、顔にピントを合わせにくくする効果があったと言われています。

当局への「反骨精神」のシンボルとしても語り継がれています。

③ マイケル・ジョーダンなど一流の影響

バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンがシールを貼ったまま被っていたことで、世界中のファンが

「これがカッコいい被り方なんだ!」

と真似したことも、文化として定着した大きな理由の一つです。

一流選手の格好はカッコいいですし、誰だって真似したいと思いますよね。

それが正しいと受け取るのも自然かもしれません。

ニューエラのキャップは世界的に人気なので、各国のアーティストや芸能人も愛用者が多いです。

今、ニューエラは若者を中心に流行っていますが、アーティストや芸能人の影響もあるでしょう。

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「東(NY)」と「西(LA)」で被り方が違う?

実はアメリカでも、地域によってシールの扱いと帽子の形に違いがあります。

これも結局は好みなので、自分の目指すスタイルに合わせて選んでみましょう!

地域 シールの扱い ツバの形 特徴
東海岸(NY) 絶対剥がさない 真っ直ぐ パリッとした「新品感」を重視。
西海岸(LA) 剥がす人も多い カーブさせる 車移動がメイン。日差し避けに曲げる実用派。

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ツバを「黄金比」で曲げる便利アイテム

最近は、あえてツバを少し曲げる「カーブバイザー」が流行っています。

しかし、手で適当に曲げるとシワが寄ったり、左右非対称になって台無しになることも…。

失敗したくないなら、専用の「カーブバンド」を使うとキレイに曲げることができます。

ドライヤーでツバを柔らかくしてから、カーブバンドを取り付けるだけ♪

メモリがあるので、これを調節することで好きなカーブの角度にできます。

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結局、剥がす・剥がさない、どっちが正解?

結論から言えば、どちらも正解です!

シールを「剥がさない派」のメリット

  • ストリートカルチャー(ヒップホップらしさ)へのリスペクトを示せる。
  • 「ニューエラを被っている」という満足感が高い。
  • 剝がさない方がかっこいい。

ニューエラのシールを剝がさない理由は、単純にカッコいいとか、歴史や文化を重視している印象です。

シールを剥がさないなら「キャップライナー」は必須アイテム

ニューエラのシールを剝がさない場合、絶対に気をつけてほしいのが「汗ジミ」です。

僕は必ず貼り付けています!

  • シールの劣化を防ぐ:汗がツバに染みると、シールの粘着が弱まり剥がれやすくなったりシールの周りが変色します。
  • 丸洗いができない:シールを貼っている以上、洗濯機はNG。汚れを未然に防ぐのが鉄則です。

お気に入りのキャップとシールを一生モノにするなら、額の汚れをブロックするライナーを1枚貼っておくだけで安心感が違いますよ。

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シールを「剥がす派」のメリット

  • 清潔感があり、どんなファッションにも馴染みやすい。
  • シール跡の日焼けや、ツバを掃除する際の手間がない。
  • 服にタグをつけたままと同じだからダサい。

実用性を重視したような意見が多いですね。

最近では、「シールを剥がしてツバの裏に貼り直す」という、良いとこ取りの被り方もいいですね!

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まとめ:ニューエラのシールは剥がす?剝がさない?

ニューエラのシールを剥がさないのは、単なるオシャレではなく、ストリートの歴史や生き様(カルチャー)が詰まっています。

意味を知った上で、あえて「東海岸流に真っ直ぐシールをキープする」のもよし、「西海岸流にカーブさせてアクティブに被る」のもよし。

自分の好きなスタイルでダンスを楽しみましょう!