普段のダンス練習や、スピーカーが使えない場所でのダンス練習に便利なのがワイヤレスイヤホンです。
ダンス練習は騒音のトラブルがあるので、ワイヤレスイヤホンは非常に便利です。
しかし、ワイヤレスイヤホンにも大きなデメリットがあり、自分に合うワイヤレスイヤホンを選びましょう。
ここでは、ワイヤレスイヤホンをダンス練習に使う上でのデメリットや、安いイヤホンや外れにくいイヤホンについてまとめています。
耳が小さい型向けのワイヤレスイヤホンもご紹介しています♪
不便?ダンス練習でワイヤレスイヤホンを使うデメリット
ダンスの練習中にワイヤレスイヤホンを使う一番のデメリットは音ズレです。
ワイヤレスイヤホンはダンス練習中に外れやすいというのもデメリットですが、イヤホンから流れる音とYoutubeのなどの映像とずれてしまいます。
普通に音楽を聴いたり、一人で自分の姿を見ながらダンス練習するならいいのですが、映像や見本を画面で見ながら一緒に練習する場合は不便です。
音ズレは結構ストレスなので、不便にならないよう音ズレも考慮してワイヤレスイヤホンの選び方は注意しましょう。
ダンス練習向けワイヤレスイヤホンの選び方
ワイヤレスイヤホン選びで最も気になるのはダンス練習中でも外れないかどうかです。
音ズレしないことも重要ですが、ワイヤレスイヤホンは残念ながら外れることが多くて不便さがあります。(;^^)
ダンス練習中にワイヤレスイヤホンが飛んでいって、下手すれば壊れますからね。
スポーツ向けのワイヤレスイヤホンだとしても、一般的にランニング向けなのでダンスに向いていないことがあります。
ダンス練習中にワイヤレスイヤホンが全く外れないものは中々ないので、外れることは前提で外れにくいイヤホンを見つけましょう。
ダンス練習に使う上で、ワイヤレスイヤホンの選び方が4つあります。
連続使用時間
野外のようにダンスの練習場所によって充電ができないので、連続再生時間が長い方がいいです。
連続再生時間が長いと、頻繁に充電する必要もありません。
どれだけダンス練習をするのかにもよりますが、最低でも3時間くらいは欲しいところ。
今売られているワイヤレスイヤホンは、多くが数時間は連続再生できるのでそこは大丈夫かと思います。
防水・防滴機能(汗)
ダンス練習に使うワイヤレスイヤホンは、汗で濡れる心配があります。
とくに夏場は大量に汗をかくので、防水機能は必須です。
外れにくい構造や種類
ダンスに使うので、外れにくいワイヤレスイヤホンは重要です。
ワイヤレスイヤホンの形には種類があるので、自分に合うタイプを選びましょう。
ワイヤレスイヤホンの種類
- 完全独立型
左右のイヤホンが独立して片方ずつ使うこともできる - ネックバンド型
左右のイヤホンが繋がっていて首にかけられる
イヤホンの形
- カナル型
耳栓タイプ - イヤーフック型
耳掛けタイプ - インナーイヤー型
耳の表面(耳介)とにイヤホンのパーツを引っかける
一般的に耳にフィットしやすい「耳栓タイプ(カナル型)」が外れにくいワイヤレスイヤホンとされます。
圧迫されるのが苦手な場合は、耳掛けタイプ(イヤーフック型やインナーイヤー型)がオススメ!
僕の場合は完全独立型のイヤーフック型が合っていました。
一般的な耳栓タイプのワイヤレスイヤホンもよかったのですが、外れにくいのはどちらかというと耳掛けタイプでした。
ネック型は使ったことがないですが、圧迫感が苦手だったりアレルギーがある方にはいいと思います!
音ズレしにくい
音ズレの大きな原因にコーデックという音声データの圧縮方式があります。
有線のイヤホンはそのまま大量の音声データを送ることができますが、Bluetoothだと圧縮してデータを送るため音ズレや遅延が出やすくなります。
なので、遅延の少ない種類のコーデックを選ぶと音ズレが少なくなります。
コーデックの種類
- SBC
標準コーデックで多くのワイヤレスイヤホンに使われている - AAC
圧縮率はSBCと同じだが遅延が少なくiPhoneなどiOSで標準採用されている - APTX・HDなど
比較的高価なイヤホンに使用、最も圧縮率が低く遅延が少ない
AACはIPhone向け、APTXはAndroid向けの最新コーデックです。
APT-Xの上位互換には、APTX-HD、APTX-LL、APTX-Adaptiveといったコーデックもあり、APTX-LLが最も遅延が少なく、その次がAPTX-Adaptiveです。
また、遅延を最小限にするためには、Bluetooth5.0以上に対応しているワイヤレスイヤホンを選びましょう。
音ズレが気にならない場合はいいのですが、ダンス練習はなるべくAACやAPT-Xを選ぶといいです。
「安い」ダンスに使えるワイヤレスイヤホン
価格重視のダンスに使えるワイヤレスイヤホンです。
3000円以下なので、ダンスにワイヤレスイヤホンを初めて使うという方にオススメ!
2000円以下の安すぎるイヤホンもダンス練習に使えますが、日本語説明がなかったり、アタリハズレが多く壊れやすいのでここでは省きます。
MoreTai
連続再生時間 | 10時間 |
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防水機能 | IPX6 |
コーデック | SBC/ACC |
楽天のランキングで常時トップのワイヤレスイヤホン!
連続再生時間はイヤホンの満充電で10時間、充電ケースと合わせると最大40時間です。
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Ginova
最大再生時間 | 8時間 |
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防水機能 | IPX7 |
コーデック | AAC/SBC |
Bluetooth5.3対応し、連続再生時間は8時間ケース付きで32時間です。
1回目に設定すれば、2回目からは充電ケースから取り出すと自動ペアリングするので設定不要です♪
レビューは4000件以上あります!
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コスパのいいワイヤレスイヤホン
5000円以下でコスパが良く評判が高いワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS Sonic ワイヤレスイヤホン
連続再生時間 | 15時間 |
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防水機能 | IPX5 |
コーデック | SBC/AAC/AptX Adaptive |
サウンドピーツは世界的に有名なオーディオブランド!
Bluetooth5.2対応、連続再生時間はイヤホンで15時間、充電ケースとの併用で35時間です。
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Anker Soundcore Life P2 Mini
Ankerは定番のスピーカーです。
連続再生時間は、イヤホン本体が満充電の状態で最大8時間、付属の充電ケースを使えば最大32時間です。
また10分間の充電で約1時間の連続音楽再生が可能です。
充電ケースを開けると自動的にペアリングモードになり簡単に接続できます♪
連続再生時間 | 10時間 |
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防水機能 | IPX6 |
コーデック | SBC/AAC |
Anker Soundcore Life P2 Miniワイヤレスイヤホン はこちら
高品質なダンスに使えるワイヤレスイヤホン
価格は高くなりますが、高品質のワイヤレススピーカーです。
AirPods Pro
連続再生時間 | 4.5時間 |
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防水機能 | IPX4 |
コーデック | AAC |
IPhoneを持っているなら、Air Pods!
Proではなく初期のやつでも快適です♪
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JBL ENDURANCE PEAK2
ダンスで馴染みのあるJBL!
連続再生時間はイヤホンのみで6時間、充電ケースで24時間です♪
耳掛け部分のイヤーフックは形状調整することができ、それぞれの耳の形によりフィットさせることができます。
連続再生時間 | 6時間 |
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防水機能 | IPX6 |
コーデック | AAC/SBC |
耳が小さめの人にオススメのワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは小さめとはいえ、耳のサイズが小さいとポロっと落下してしまう可能性が高くなります。
とくにダンス練習となると動きが激しくなりがちなので、どうしてもイヤホンが外れて落としてしまいがちです。
ちなみに耳の大きさの平均は(縦の長さ)、男性7cm前後、女性6cm前後です。
僕は耳のサイズが平均より小さめだったからか、インナーイヤー方は外れやすかったのかも!?
AVIOT TE-D01q2
連続再生時間 | 11.5時間 |
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防水機能 | IPX4 |
コーデック | AAC/SBC |
連続再生時間は、イヤホンだけで11.5時間、ケース併用で34時間です。
インナーイヤー型のほうが耳への圧迫感は少ないですし、周囲の音が意外と聴こえます。
アビオットは日本人による日本人のために開発されたワイヤレスイヤホンです。
TE-D01qは日本人の豊富な耳型データからフィットしやすい形状や大きさを研究して生まれました。
イヤーウィングを耳の内側にピタッとはめることで装着感が向上し、耳が小さくてもフィットしやすくなっています。
1万円以下で購入できるので、コスパも悪くありません。
>>AVIOT TE-D01q2 wirelessイヤホン はこちら
MAVIN Air-XR
連続再生時間 | 10時間 |
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防水機能 | IPX6 |
コーデック | SBC/ACC/apt-x |
マービンのワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンは通常は5g程度ですが、AIR-XRは3.8gとかなり軽量です。
連続再生時間はイヤホンのみで10時間、ケースと併用で30時間、さらに15分充電で2時間の使用が可能です。
Marvin 完全ワイヤレスイヤホン AIR XR(QI) はこちら
ダンス練習にオススメのワイヤレスイヤホン
ダンス練習に僕がオススメするのはコスパが良い、Ankerのワイヤレスイヤホンです。
スピーカー選びと同じで5000円以下のイヤホンで十分。
イヤホンの種類はカナル型とイヤーフック型のどちらでも好きな方を♪
人気なのはAir Podsのようなカナル型ですが、僕は「Anker Soundcore Sport X10」のイヤーフック型が合っていました。
イヤーフック型よりもカナル型の方がダンス練習中にイヤホンが外れにくいという方もいるので、どちらがいいのかは一概に言えません。
骨伝導のように頭に付けるタイプ(骨伝導イヤホン Bluetooth5.2 TWS)もあるので、これだと外れにくくて落下の心配もありません。
耳に付けるのが苦手な方にはいいですね!
ダンス練習にオススメのワイヤレスイヤホンのまとめ
ダンス練習に使うなら、ワイヤレスイヤホンは左右のイヤホンが完全に独立しているものがオススメです。
ワイヤレスイヤホンは、ヒップホップダンスならカナル型の耳栓タイプかイヤーフック型の耳掛けタイプのどちらでも外れにくいです。
サイズや好みに合うものを見つけましょう♪
もし動画やDVDなど見本を見ながらダンス練習するなら、音ズレの少ないワイヤレスイヤホンを選ぶといいですよ!